新設特養見学会

今年の春、滋賀県は2ヶ所の特養が新設された。
滅多にない事なので、昨年夏から申込をしていたけれど、100人とか200人待ちとか言われるばかりで途方にくれていた。
近くでオープンするところでは入居予定60人で60番台と知らされて気を揉んでいたけれど、ようやく入居の許可が出た。
4月1日開所式で5日から順次入居となるけれど、姉母の入居は5月末、悪くすると6月にかかるかも知れないとの事。
それでも入居の正式な認可は嬉しい、ホッとする。

今日は、介護家族に車いすに移乗させる方法のレクチャーと頭の体操をした後に館内の案内があった。
頭の体操では面白い事を教わった。

春の歌  春のうららの隅田川
夏の歌  夏も近づく八十八夜
秋の歌  秋の夕日に照る山もみじ
冬の歌  雪やこんこん

冬の歌を夏のリズムで歌う、秋の歌を冬のリズムで歌う。
どう組み合わせてもきちんと歌えるのだ。
歌詞カードなしで歌うと、原曲に引っ張られるらしいけれど頭の体操にはなりそうだ。
お試しあれ。

一番新しい施設は設備も斬新で間接照明の廊下を通って浴室に行くと畳敷きになり、温泉旅館に行ったかと錯覚するほどだった。

入浴は基本的に湯船につかる事を目的とし、洗濯物はお日様の元に干すとの事。
今、姉母と同じ施設で、今回特養に入られるYさんは感動で涙を流して喜ばれた。

気になっていたトイレも気持ちが良さそう。

背当てクッションと前にはテーブルがあって立ち上がりや前傾が楽にできる、最新式だ。

パブリックスペースや個室には外からの灯りや吹き抜けの中庭からの光が入って明るく、プライベートゾーンは床暖房が完備されていた。

60人が10人のユニットで過ごす食堂は椅子の高さは38cmの特注でテーブルもそれに合わせて作られた。
幾つかを組み合わせるテーブルになっていた。

新規だけに入居者も職員さんも戸惑う事も多そうだけれど、燦々と降り注ぐ陽光に気持ちが明るくなった。

各階は花鳥風月の名前が付けられて、部屋は番地表示と希望者はネームカードを入れるらしい。

久しぶりにほっこりする日だった。
明日から気温もぐんぐん上がるらしいので、庭仕事をしながらもっと気持ちを軽くして姉母の世話が出来ればと思っている。

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