同じ季節に同じ花咲く|けれど今年は異変

暑さ寒さも彼岸までとは言うけれど、春のお彼岸は大抵寒い。
琵琶湖では比良八講という春を告げる行事があるがその日までは油断できない。
そんな中でも同じ場所に同じ花が咲き、木々の枝に少し開いた葉先が見える。
1週間もすると葉っぱらしくなり庭も様になって来るだろう。

ところが今年は毎春、一番楽しみにしていた「ハーレンベルギア」が枯れた。
-3℃まで耐えるので庭に植えっぱなしで5、6年が過ぎている。
今年は異例の寒さだったのだから仕方がないとは思うけれど、春の気分に水を差された。

だからという訳ではないけれど、私の血圧が異常な数値になってきた。
眼の奥が熱くておかしいと思って計測すると177/90だった。
姉母に「今日は血圧が高くて、体調が悪いから協力してね。早く帰りたいからね」というと
「血圧が高いのは悪いよ、気を付けなさい」と言ってくれた。
昨日、デイケアの終了時間に1,2分遅れていったら「今日はもう一人の妹さんが来てくれるの」という。
「もう一人、妹さんがいるの?」と聞くと「うん、いると思うよ。私の妹さんは病気だから」と私の体調がすぐれないことはしっかり分かっている。
けれど、どこを探しても、私の外に妹さんは見つからなかった。
少し、疲れてきたのかも知れない。

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