家人の手料理|穏やかな日々

家人が料理を初めて1週間が過ぎた。
応用が利かない分、計量が正確なので案外美味しい。
「エリンギとのりの豚ロール」とか「鶏ささみのゴマ焼き」などそこそこ手の込んだものも作ってくれる。
そして、私には時間が出来た。
買い物と調理にかかるはずの時間が余裕の時間になり、「今夜は何かなー」と思うのは楽しい期待になった。

姉母は、主治医の言葉が信じられないくらい体調がいいように見受ける。
微熱が続いてはいるけれど、衰えない食欲で毎日ほぼ完食する。
大嫌いと言っていた「かぼちゃの煮つけ」が大好物になった。
調理が美味しいのだろう。塩分を減らした方がいいに決まっているけれど、今更味気ない食事をすることもないだろう。

久しぶりに京都の高島屋まで出かけた。
金沢の「加賀棒茶」は高島屋でしか買えないので、ヒヤヒヤしながら使って来たけれどついに切らしてしまった。
それで、娘を誘って東洞院通りの八百一のランチに寄り道をした。
総菜を美味しく食べさせてくれるのでお気に入りだ。
ホッとする時間が持てるのも、夕食の準備から解放されていることが大きい。
家人は、はまると凝る人だけれど、未だはまっている訳ではないだろうからトップ写真の料理本をプレゼントした。

インドの博物館収蔵の古いひな人形。
今日、携帯写真の中に見つけた。

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