スーパーブルーブラッドムーン|旅立つ前に和菓子をどうぞ

姉母の部屋のカーテンを閉めようとしたら、直ぐ傍に大きくて明るい月が見えた。

そういえば、今夜は皆既月食だった。
夜に外に出ることが無いので忘れてしまうけれど、今夜は大きな赤い月を見たので続きが見たくて何度も外に出た。
関西は雲が出て来てくっきりとは見えにくい。
テレビで観てると、完全に隠れた時は赤銅色になっている。
急いで外に出たけれど、ぼんやりと雲の中にいるような様子が見えるだけ。
続きはテレビで。

「明日から出掛けるんでしょう」と朝からSさんが京都の和菓子を届けてくれた。
周りの友人も背中を押してくれる。
姉母も「分かっているよ」と言ってくれた。

今日は主治医の診察日、優しい主治医は入眠剤を利かせてあげたいけれど、腎臓に強いステロイドを使っているから副作用が気になってねえ―と心配して下さる。
姉母はひどい時は10分間に2度もナースコールをしてトイレに行きたがる。眠ることなく「トイレ」を要求する。
施設の人は「だから認知症なんですよ」と。
私が帰るときは機嫌が良かった。
認知症が現れるのはpm10:00を過ぎてからという。

認知を遅らせる薬が無いわけではないけれど、それも腎臓には負担になる。
何を優先して治すのがいいのやら。
日赤の主治医に「お手紙を書きますね」と施設の主治医の優しさに救われる。

明日の朝、大阪は雪になるとか。
6時半に伊丹に着かなければならないので今日は早寝をしなければと家人はとっくに眠りについた。
行ってきまーす。

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