師走の一日 ‐ 京都|姉母との会話

京都駅午前10時は未だ空いている。
駅前デパートに用事があるので、久しぶりに電車で出掛けた。
見慣れた風景も新鮮でたまには楽しい。
もう少し乗っていたかったのに15分もすると着いてしまう。
帰省は未だ始まってないのか駅もホテルもデパートも空いていた。

姉母は、新しいセーターを着なければお正月ではないように言う人である。
なので、関西で暮らし始めて私から10着以上、姪にも10着を以上を要求している。
それ以前の分も加えると箪笥の中は溢れんばかりにセーターが入っている。
それで、今日はギリギリにセーターとベストを買って届けた。
昨日までの顔とは別人の笑顔でセーターを受け取った。
訪問リハビリの方が「いいセーターですねぇー」と褒めると「この子が買ってくるものはいいものです」とご満悦。


今日は、自転車こぎをして足首を柔らかくする運動をした。
何からか「お墓はいらない、葬式もしないで」と言い始めた。
トレーナーさんは若いお嬢さんなので返し方が分からず、ドギマギしている。
「今からお元気になって歩いていただこうと思っているのに、そんな暗い事おっしゃらないで下さいよー」
「でもね、暗い話ではないのよ」
「お墓を作らないと言う話だから」
「お墓が無かったらどうされるのですか、散骨されるんですか?どこに?」
「海かなー、好きな所に行けるじゃない」
「エーゲ海に撒こうよ。今の状態は何処にも行けないから骨になったら好きな所に行ってよ。海流を調べないととんでもない所に行くかも。エーゲ海か地中海がいいよね。」
「はあー、そう考えると楽しいですね」
「そうそう、そういう事よ」

マッサージも順調に終わり、今日は主治医の診察もあった。
待合室で長く待っても1分診療と言う時代に、十分な時間を取って丁寧な診察をして下さる先生だった。
3日ほど施設から転倒の報告がなかった。
姉母は、注意しているからと言うけれど、注意すればできるのならぜひ注意してほしい。
私の心がホッとしているのは事実。

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