自宅改造コツコツ仕事

お盆時の湖西道路の混雑は生活に支障をきたす。
比良に行くのは容易でないのだ。
昨日は深夜まで比良にいて夜中に帰った。
家人が「明日の朝早く家の塀のペンキ塗りに行くよ」と言っていたけれど、別れた時間からして、まあ、お話だけと聞いていた。
目が覚めるとうっすらと曇っているようでいつもより涼しい。
階下に降りて、窓を開けると
アレッ、既にペンキ塗りが始まっていた。
5時起きしてきたのだとか。
昨日、skogのテーブルで話を聞いていた人が
「自分でしたい事をしているから楽しいのよねー」と言っていた。
そういう事だったんだ。
一見私の為に見えるけれど、家人は自分の楽しみなんだ。
「そーかなー」と言いつつも家人はそれを認めていた。
しなければならない決められた事は同じ仕事でも何処か気持ちが乗らないものだ。
キッチンのガスレンジ前の風景を造る塀を1日半で造った。
旭川のkinohanaさんで見かけたペンキの在庫がなくてそれが届いたところなので塗ってみたかったのだ。
薄塗りのペンキなのでコツがいると言いつつも次第に上手になって、機嫌がよろしい。
1ラウンドを午前中に済ますと、お昼も食べないで比良に引き返した。
お盆の間はそれなりにお客様がお見えになるので、closeばかりでは申し訳ないからと言う。
どうやらskogも自分が楽しんでいるから出来るの法則は適用できそうだ。

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