姉母の入院2ヵ月目 |姉母看護日記
昨日で入院から2ヵ月が過ぎた。
リハビリの西病棟に移ってから、もう直ぐ1ヵ月。
ひまわりの季節になった。
「姉母の根性物語」
胸水が溜まり、CRP(炎症反応)5.0の危機を乗り越えた。
利尿剤の微妙な匙加減を根気よく続けて10日前には、それも終わった。
浮腫みが引くと、体重は38kgまで落ちて、すっかりおばあさんの顔になった。
そろそろ退院の時の洋服を考えているらしい。
この頃は、トイレまで介添えがあれば行けるようになり、歩行器で歩く練習を始めた。
連休中はリハビリがお休みになるので、物足りないとベッドで出来る簡単なリハビリの
図解を頂いて、指先のリハビリに励んでいる。
介護用のフォークが使い良いらしく、食欲旺盛で病院食をほぼ完食出来るところまでになった。
夕方には微熱を出して、脱水症の心配をするときもあったけれど、
今では500mlのボトル1/3位を飲めるようにもなった。
今週の金曜日には、主治医、リハビリのドクター、看護師、ケアマネ、ソーシャルワーカーを
交えて、今後の方針を決める話し合いがもたれる予定である。
これ以上、リハビリが出来ない状態にあれば転院を勧められるけれど、伸びしろがあると認められるともうしばらくリハビリが続くという事になるらしい。
帰りたい一心の姉には、退院は嬉しいだろう。
けれど、一人暮らしはもう限界なのだ。
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