大腿部骨折 ‐ 手術へ|姉母看護日記

明日、姉母の手術をしますと病院から知らされたのは、今日の午後。
整形の主治医と話をしたけれど、手術で麻酔を使う場合は麻酔科の医師の説明があると思ったけれど、今日はなかった。
心臓に負担がないように腰の部分麻酔で行うと言う。
ちょっと不安。

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手術後2週間のリハビリをして退院すると言う。
歩行訓練までは出来ないので、ベッドの上でのリハビリとなり、それ以上を希望する場合はリハビリ病院を紹介する。
手術が終われば、医療のソーシャルワーカーの分野ですからそちらとご相談をして下さい。

私の「せめて自分でトイレに行けるまで回復させたい」と言う希望に関しては
「まず、ないと思ってください」と言われる。
看護師さんは反対に「ご自分の努力次第です。杖で退院される方もおられますよ」と元気づける。
姉母は一日も早いリハビリ開始を待ち望んでいるので「明日はズックを持ってきて」と楽しみにしている。

医者は最悪の事を言っておけば、それより悪くなることはないと思っているのだろう。
患者を元気づける事はないようだ。

病院の応対はまるで、サービス業のような感じがある。
その分、医療は細分化されて専門分野を少し外れると、貝のように口をつぐむ。
病院は一見優しく、実は冷たいと言うのが私の印象だ。

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