年賀状あれこれ
セーヌ
いつか整理しなければと思いつつ、そ知らぬふりを通した宛名職人の整理をはじめました。
その前に年賀状の当選番号の確認を。
くじ運は悪い方ではない。
今の家もモデルルームの抽選にあたったから建てられたようなものである。
ところが、年賀葉書と宝くじには末等以外は縁がない。
今年は4枚の当たりである。
前後賞ならザクザクあります。宝くじは前後賞もはずれ。不思議ですねえ。
モデルルームで全部の運を使ってしまったのか、人生が変わるようなくじに当たらなかった事は幸運に当たったのかも知れない。
宛名職人の整理は、そんなに単純な作業ではない。
住所録はセピア色のアルバムのようなものです。
友人の住所変歴をみるとおつき合いの年月を感じます。
そうだ「電話をしてみよう」ここで、中断
ル~ル~「もしもし?」「あれ、○○ちゃん」10年以上のご無沙汰が嘘のよう。
10年分の空白を埋めて現在型にするまでは家族のその後、ペットのその後1時間はひとり分、私の情報を伝えようとすると更に1時間。
メールで情報交換していても、お正月には改まった年賀状で「今年もよろしくお願いします」と挨拶を交わすと清々しい気持ちになります。
虚例廃止といわれる中、毎日会う友達に出し続ける年賀状がこれからも永く続く事を願っています。
コメント
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少しだけ 春めいてきた感じです。湖西の家からの琵琶湖も次第に 明るくなってくる事でしょう。太平洋を眼前に育ったものには うみ というだけで 今なら 真っ赤な藪椿ときらきら輝く海原です。もっというと その中を 立派な角をたて 輝く海を泳ぐ鹿です。青味が増してきた麦畑を踏んで 綿入れを着た子供達が それを眺めている 忘れられない光景です
山茶花さん 美しい日本そのままですね。
瞬間、原田泰三の絵が浮かびました。
今でも子供たちは海を泳ぐ鹿を見れるのでしょうか。
今は 情緒なしです。鹿は畑を荒らし 山の若杉を食べてしまう困った存在になってしまいました。鹿には責任無いけど。