薄焼き玉子大成功

たかが薄焼き玉子に大人が大騒ぎをするのもみっともない話ではあるけれど、これが綺麗に焼けるということは料理の仕上がりに大きな影響があるので、たかが薄焼き玉子と言うなかれ。
前回の薄焼き玉子には、同情の声と共に色々と技も教えていただいた。
私は私なりに破れず、べとつかない薄焼き玉子が焼けたとそれなりの満足感があったのだけれど、おすし屋さんの薄焼き玉子には全く焼き色が付いてないのに気が付いて、再び落ち込んでいました。
ほっとママにそれを話すと事も無げに「玉子をサッと入れた段階で火から下ろす」のが良いと教えてくれた。
ならばやってみようと今日も薄焼き玉子に挑戦した。
玉子には塩、砂糖が入っているので焦げやすいといえば焦げやすい。
いや、焦げて当然なのだけれど。
まず、玉子焼器をしっかり熱して、やおら玉子を流し込む。
玉子が全体に広がったら、火から下ろして濡れ布巾の上に玉子焼器を置くと余熱で玉子の表面が乾いてきた。
そこをすかさず裏返えすと、なんと綺麗な黄色で焦げ目なし。
次もまた次も上手くいきました。
今日こそ完璧 ホッ
最近のキッチンは電子音が支配して、全てが自動で処理をされている。
skogから帰ってバタバタする時も、炊飯器のボタンを押すごとくにレンジの自動炊飯のスイッチを押し、魔法瓶のスイッチを入れる如くに自動湯沸しボタンを押す。
自動魚焼き器がこんがりと魚を焼いてくれるので、方々のスイッチを入れておくと数分後にはピーピッと終了を知らせてくれる。
微妙に調整しながら造り上げる薄焼き玉子は貴重な料理の時間でもありました。

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