ホンダ インサイト試乗

近江八幡 八幡堀

博多時代に買ったオデッセイが今年7年目の車検を迎える。
走行距離は見るのも恐ろしい。
この車は下ろすなり毎週、博多~大分を9ヶ月往復している。
初めての冬に今年はタイヤが新しいからと安心していると家人が厳かに、タイヤは冬に耐えられないとのたもうた。
新車から半年で走行距離は5000㌔を超えていた。
大津~博多も何度往復した事か。
今でも快調な走りで何の不服もない。
この車の燃費は12㌔と良く伸びている。
軽トラックを欲しがる家人には軽トラックの役目も果たすし、長距離ドライブには一番信頼がある。
ところが、このたびハイブリッドカーに日本国政府が多大な減税をしてくれるという。
2年後の買い替え予定を前倒しするべきかどうかを思案している。
それを聞きつけた、営業マンが早速インサイドを持ってやってきた。
トヨタのプリウスに興味があったんだけどなあー。
まあまあと勧められて乗ってみる。
今チャージしています。今は燃料を使っていませんと計器が色々教えてくれるが気を取られていると危ない危ない。
この車は4輪駆動がないというので、減点が大きい。
先日、高島屋の駐車場に車を入れた時に京都市の都市計画局の方にアンケートを渡された。
京都の町中に車で来る人に「公共交通」を利用してしてCO2削減に協力する事を進める目的のようだった。
京都議定書もあることだし、主旨は良く分るけれど、4条河原町への交通アクセスは良くない。
それに荷物が重いと車でなければ動きにくいという理由で私は常に車を利用している。
でも、申し訳ないなあーと思っていた矢先にハイブリッドカーの減税が発表されたのでこの際にと思っただけなのに気の早い営業マンが駆けつけてくれた。
インサイトは基本的にエンジンで走行し発信時や加速時にモーターでアシストするというモノらしい。停車時はアイドリングストップをするが、エアコン使用時は厳しいかもしれない。等々まだ決断はついていない。
燃費は単純計算で現在の半分になりそうだし、京都に出かけるときも身を縮める事も無さそう。
ナビシステムが驚異的に進歩していた。
今まで走行中に目的地の設定は出来なかったけれど、今はマイクに向かって住所を言うと目的地の設定が出来るというのには魅力を感じた。
今のオデッセイが一番乗りやすいというのが正直な話
けれど、今からの生涯に何台の車に乗るかと計算するとせいぜい2台が今後付き合う車になるかもしれない。
とすれば、車選びも慎重になるわ。

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