今度は洗濯機

瀬田の唐橋

博多を引き上げて以来、嫁入り道具がそろうほど電気製品の買い替えに追われた。
リタイヤした後に、こう次々と電気製品が悪くなるとは思いもかけず、今日の洗濯機の買い替えで10年くらいは無事に過ごしたいと願っている。
ドラム式の洗濯機は水代がかなりお安いと聞いて気になって仕方がなかった。
家は風呂水使用だからと思いつつもいつかはドラム式・・を。
ところが家は築30年を過ぎた家なので水回りが何かと手狭なんです。
ドラム式に変えると、洗濯機の扉が開かない事が判明した。
家人は事もなげに外に洗濯室をつくればいいと言うけれど、そこまでしてドラム式に変えるより、タテ型の従来の洗濯機にした方が家計に優しいはず。
私は洗濯ものを溜める事が何より嫌いなので、盆も正月も旅先もなく洗濯をする。
洗濯機は酷使されたに違いない。
今日取り扱い説明書を出してみると、10年使用した事が分かった。
冷蔵庫、洗濯機はおおむね10年、掃除機はもう少し、ガスレンジも10年。
車は10年限界。
最新式の洗濯機はタテ型でも乾燥機能が付いている。
乾燥機は別に持っているけれど、それを使う事は梅雨時の数日だけだし、真っ先に乾燥機能のないものを選んだ。
細かく選択できるボタンがずらりと並ぶ洗濯機を眺めながら、全機能を使いこなす事がプレッシャーになりそうだと感じてしまう。
理解できる範囲のボタンのものを選ぶと、最初に説明を受けた洗濯機の予算の半分に治まりった。
それにしても最近の電気製品は賢くなって、使っているのか使われているのか・・トホホである。

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