静と動

雪が降りそうと言っては座りこみ、風が強いと言っては座りこむ。
サッカーの延長戦をいい事に座り込み、気がつけば午前4時。
久しぶりにスカッとするサッカーでした。
日本の未来が明るくなるんじゃないかと思った。
開けても暮れても写真の整理
多分先週はパソコンに向かう時間は全て写真の整理だったかもしれない。
あきれ果てた娘が「どれどれ」と金曜日の夜は手を貸してくれた。
PCに取り込んだつもりがカメラの誘導で別の場所に取り込まれていたのだと、やっと分かった。
ファイルを開けて、その中のファイルを開けて、また開けて娘も根を上げるほど仕舞いこまれた写真を取り出した。
その中から捨てる写真を探す。
きなこの写真は1枚も捨てられない。
どう見ても同じ写真に見えると言われても私には別物に見えるもの。
次は庭の写真、これも捨てられない。
これほどPCにかかわるとお尻に根が生える。
自分でも嫌になる。
寒風の中きなこと散歩に行くと妙に心地よい。
いつもの倍は歩ける。
思いっきりバタバタと掃除をするのもこういう作業の後。
動静、背中合わせの言葉だけれど、一方通行ではどこかに無理が来る。
上手く出来ている、言葉も動きも。

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