試行錯誤のパンつくり

松尾園芸内のダイアナさん

 

京都は日本で一番パンの消費が多いそうだ。
パンの激戦区と言われている。
京都に出かけると、パンを買う事は楽しみの一つになっていた。
その楽しみに背を向けて、昨年からパンを家で焼いている。
ところがこの頃どうもパンが上手く焼けない。
ふくらみが足りないのだ。
そうなると、パンを焼く事はストレスになった。
あれこれと原因を考えたが分からない。
初めはどんなパンを焼いていたんだろう。
セサミパンを焼いた時に特におかしくなった。
粉を替え、水を冷やしあの手この手で焼くけれど、ふくらみは三分の二ほど。
ずしりと重く、ふんわり感もない。
ついにあきらめて、京都のパンを買いこみ久しぶりに美味しいを連発している。
先日クッキーを送ってくれたKさんに相談すると「変ねー。お砂糖忘れてない?」と聞いてくれた。
忘れるものですか。未だに本を読みながら作ってるわよ。
ん?砂糖・・・・?
入れてるけど、私が使っているのは「羅漢糖」
甘味料だけど、砂糖じゃなかった。
マママ・・・・・まさか。
あ~そのまさか。
白砂糖を使ったら、何とお見事、素敵なパンが出来た。
料理は化学だったわねー。
今日もKさん、ありがと。
パンの写真? 変哲もない食パンだけに写真にはちょっと・・。

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