パリ帰りの女子会

年末から1月の間にskogの作家さんが3人パリに飛んで行った。
お土産話の一端を聞いていると、明日にでも引き返したいと言うだけあって、よだれが垂れそうに楽しそうだった。
電話で聞いているのはもどかしく、昨夜坂本の家に集まってもらってお土産話をたっぷりと聞かせてもらった。
きなこも一応お風呂に入って粗相のないように準備をしました。

3人とも作品の素材探しに熱中してきたらしい。
エッフェル塔のフィーバーも気がつかなかったという。
探し回った素材を見つけた満足感が全身に溢れていた。
舌をかみそうな名前のパリの素材屋さんの情報がポンポンと飛び交い、津々木さんは買って来たボタンのコレクションを綺麗に整理して見せてくれた。
今でも夢を見ているように心の中はパリが占めている。
次の作品つくりには一気に花が開くんじゃないかな―。
パリのホテルでは現地調達のワインを毎日飲んでいたと言うので、私もスパークリングワインを1本冷やしておいた。
約束の時間より少し早めに来てくれた彼女たちは歩きだった。
そして、手にはスパークリングがしっかりと握られていた。
P1130124.JPG
ご馳走は何もないけれど、一緒にお鍋を囲むのは楽しい。
鍋から上がる湯気で部屋はポカポカ
物を造る人たちの話は楽しい。
一つ鍋のものを食べるのを仲間という。
昔の人はよく言ったものだ。
時々、一緒の鍋を囲んで胸の中を夢でいっぱいにしたい。

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