自分時間

私は一日中の時間を自分時間にしていると家人は思っているようだ。
ところがさにあらず。
確かにひとりでいる時間は沢山ある。
けれど、毎日ルーティングで回す仕事は切れ間がない。
掃除、洗濯、買い物、料理、片付け、家にいれば家事はキリがない。
それを私は基礎部分と呼んでいる。
基礎の上に、季節の仕事、家族の用事代行、ご近所付き合い、skogの仕事等々が積み上がり自分時間は少ない。
何故、自分時間等という事を思ったかというと、それは歯磨きの時間だった。
電波歯磨きの時間は3分にセットしている。
ところが時々その時間を待てない気持ちになることがある。
その時に思った。
大事な歯のために3分間は、惜しくない。
次々に目の前に浮かぶ用事を追い払って歯磨きをする。
お風呂の読書、これも自分時間。
それらをまとめても自分時間は一日1時間にも充たない。
家事の中でも庭仕事を自分時間にカウントすると自分時間はぐぅーんと増える。
どこかで春が生まれる季節になった。
これから自分時間は増えるだろう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る