ハイヒール物語

多分30代にハイヒールとわかれた。
靴は好きだったので、気に入ればいくつかまとめ買いをした時代もあった。ハイヒールの後ろ姿が特に好きで並べて眺めたものだった。

家庭に入ってからはほとんどローヒール。
ハイヒールを履いている人の気が知れないくらいに思っていたけれど、注意してみているとハイヒール組はかっこよく仕事をこなしている人が多い。

市田ひろみさんの美容室をお訪ねした時に、市田先生が可愛いミドルのミュールをお履きになっていた。
そんな刺激から一念発起をしてミドルヒールに挑戦することにした。
あまりに久しぶりなので、普通のシューズ売り場のものではピタリとこない。
セミオーダーの出来るところで足の形を測ってもらって、自分に一番ぴたりとくるものを選んでもらった。

既に数十年ご無沙汰をしているので、ハイヒールを履きこなす足の筋力はかなり低下しているそうだ。
踵と土踏まずまでがぴたりと靴に合うの第一条件だった。
左はちょうどぴったりなのに、右はグスグス、右を合わせると左をグスグに感じてします。
これを繰り返すとキリがなさそう。
せめて数時間くらいを歩ける程度の靴を探していたのだけれど、かなり忍耐がいるらしい。

脇から娘が「おしゃれは我慢って言われていたじゃない」という。
そうだけどー。

市田先生が履いておられるんだから私が諦めるのは未だ早いかなー。
そのうちのこのくらいのハイヒールを履いてみようじゃないの・・なんて考えてもおりません・

今夜はkusuyoさんの大分ツアーのお供でフェリーさんふらわー号に乗船する。
怒涛の1週間が待っている。
kusuyoさんのコンサートを毎日聞ける特典付きだ。

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大分公演のメンバー

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アタチはおるシュ番だって。

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