非常持ち出し袋と断捨離と。

今週から始まる水回りの工事の為に、洗面所の片付けを始めた。
この狭い空間に、どう詰め込んでいたのか、出てくる出てくるどうでもいいものが。
断捨離は必要かどうかが基準ではなく、使うかどうかを基準にする、との事
その基準にすると、古タオルがどっさりリストラされた。
洗濯用や住まいの洗剤は今月ちまちまと買い込んでいるので、ちょっと量は多い。
けれど、これは使うという基準だから箱に収める。
棚が空っぽになった洗面所は意外に広く、スッキリしていた。
棚に並べずにしまい込めば、錯覚で広く感じる。
新しい洗面所はものを出さないようにしよう。
あれこれと片付けるうちに非常持ち出し袋が出てきた。
これは阪神淡路大震災の後に準備したもの。
中を開けると、冬支度ばかり。
ヒートテックが出てから厚い下着は不要になったのに、当時は厚い下着ばかり。
選んで入れたはずの持ち出し荷物の中は、決して普段には使わないだろう、というより不用品に近いものばかりが入っていた。
今まで使わなかった幸運を感謝しながら入れ替えをした。
このカバンを必要とする時は、本当に困った時なのだと思うと、安易なモノが入れられなくなった。
少しでも心が寛ぐように、ちょっと嬉しくなるような着替えに入れ替えた。
そして、新しい靴下を一足入れた。
誰かのお役に立つかもしれないから。
今日の日中は気温17℃まで上がって暑かった。
気温が上がれば、花芽より雑草の方が早く伸びる。

CIMG6430.JPG
skogの春の花・・かなり過去。
こんなに綺麗な時があったんだー。

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