欽ちゃんに感動

日テレの24時間テレビは真夏の特番として30年がたったとか。
私は「サライ」の歌が生まれた年が一番印象に残っています。
以来それほど観た事はありません。
みんなが善人になってしまうとへそ曲がりの私は「はずかしーく」なるのです。
涙が出るほど感動すると却ってしらけるほど。
今年の24時間番組
その気もなく観ていたテレビで欽ちゃんが今年のランナーだと分かった。
特に欽ちゃんが好きでもないけれど、66歳での彼が身を削って表す「愛」を何故か無視できなかった。
午後8時過ぎにチャンネルを合わせると苦痛に顔をゆがめた欽ちゃんが必死に前に進もうとしていた。
その姿を見ていると「シャイ」の仮面を脱ぎ捨てて、がんばれーとテレビに見入ってしまいました。
何がそうさせたのか未だに分かりませんが人が「感動する」というのに理由はないのです。
この気持ちが説明できれば多分それは「嘘」の原稿用紙文になるのでしょう。

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