おんなのひとりごはん ‐ 平松 洋子

書店の近くを通れば、決して素通りは出来ない。
入るけれど買う事は無くなった。
読みたい本は片っぱしからタイトルを書き写す。
最近はスマホでパチッ。
家に帰ると大津市の図書館のリクエストにそれを転記してお知らせを待つ。
多量にリクエストをしているので、図書館通いは週に一度になる。
チョット読みたいだけでリクエストする気軽さがあるので、当たりはずれも多い。
そんな中でチョット気に入った本をご紹介したい。
平松洋子さんの随筆は軽妙洒脱でスルスルと読める。

私は一人で外ご飯をするのは、苦手だった。
最近はひとりご飯が増えているらしくカウンターのお店が多くなって入り易い。
けれど毎回新規開拓出来るかと言うと、大抵決まった所に行ってしまう。

この本は、蕎麦やとんかつ屋、定食屋それぞれのシーンの主役は女性。
職場のランチで行くという設定や食にまつわる思い出のシーンを織り交ぜながら沢山の女性目線で書かれている。
主人公の女性と店主との呼吸も面白い。
ウナギのかば焼きの匂いが伝わる事もある。
美味しそうに食べる人を観るのは楽しい。
この本はまさにそれを感じさせてくれる本だった。

DSC_8130.JPG
筋肉痛がする。
これはモンタナを誘引しているトレリス。
長い脚立の一番上に上がらないと誘引出来ない。
一番上はかなり怖かった。
比良の職人を呼ばないで、自分でやってみようと頑張った。
このクレマチスは、咲いても二階からしか見えない。
咲き始めたら蔓を下に垂らすと、クレマチスの滝が出来る。
今年、そのままにしていたので蕾がつかないかもしれない。
クレマチスの講義を受けて、慌てて横に誘引したと言う次第。
あ~心配。
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