浅田次郎の本 ‐ 天国までの百マイル、ブラックオアホワイト

久しぶりに、本当に久しぶりに書店を覗いた。
家の近くの書店に文庫本のコーナーはコミックに比べるとすごく狭い。
その中で探しても無駄だろうと思いながら書架を眺めていたら浅田次郎のコーナーがあった。
読んでない本はないはずだからと思いつつ眺めていると「天国までの百マイル」が目に留まった。
当然読んでいる。
何処の書店でも見かけるし読んでないはずはないと思いつつ確かめるために手に取った。
少し読んでみると読んだ記憶のない文章がある。
読んだことをすっかり忘れているのだろうか、はたまた読んでないのに読んだつもりでいるのだろうか。
段々自分に自信がなくなる。
数ページ読んで読んでないと判定して買った。
どうして読んだと決めてかかったのか分からないけれど1刷が2000年なのでどこの書店でも長い事並んでいたはずなのだ。
数ページ読んだけれど未だ読んでないと信じている。
かくの如く、最近の私は記憶が乏しくなって不安に駆られる。
約束を守れなかったような夢を度々見る。
不安神経症になってるのかな?

そんな時に、気を遣わず読めるのが浅田ワールドである。
喜劇本かと思えばしんみり泣かせる。
中国の歴史小説は圧巻だ。
しばし、浅田ワールドに浸れるだろう。


この本は新しいから読んでない。
読んでない文庫本を2冊手元に置くと精神安定剤のように安らいだ。

贅沢を言うようだけれど、高田郁の『あきない世傳 金と銀』の5巻がそろそろ発売されるはず。
暫くは安定した精神状態で過ごせることだろう。

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