お好み焼きパーティー|遊びリティション

リハビリテーションの一環で施設でお好み焼きを作ることになった。
ついては「キャベツキザミ要員」の募集があったので手を挙げた。
姉母はお好み焼きが大好物なので滅多にリハビリには参加しないけれど、今日ばかりは素直に参加した。
キャベツ切要員の予定だったけれど、入所の方々は結構上手に包丁を使われて中々出る幕が無かった。
食べるだけ要員の方々は歌を歌ったり、体操をしたりしながら待っていた。

見た事もない量の種を大きなボールで混ぜて準備完了。
さあ―焼こうとする段階でホットプレートが熱くならない。
最初は熱々で種を入れたのに、それから一向に焼けないどころか種がダレて来た。
沢山のホットプレートにスイッチを入れたのでどうやらブレーカーが落ちたらしい。
他のテーブルからは美味しそうな匂いが流れて来るのに、どうしたらいいのよ。
お好み焼きは高齢者にも好まれるらしく、今か今かと待ち構えているのに、姉母のハンテーブルからはひとまず撤収。
生きていそうなコンセントを探して隅っこで焼き上げた。
中途半端な焼き方になったので、いささか硬いお好み焼きだったけれど、好物はどんなにしても食べたいものらしく、半分のノルマを姉母は完食できた。
「美味しかったよー」と皆さんが仰った。
「美味しかった」のひと言はテンションを上げてくれる。

私も一緒にお好み焼きを食べる予定だっら、こんなお膳が用意されていた。

チョット多かったよ。
帰りの窓口で「お食事代お忘れでは?」と声をかけられた。
あー忘れてた。640円也。

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